リアルな拳の語り合いについてはさっぱり楽しさがわからない筆者ですが
対戦系のゲームはどれだけ歳をとろうとやっぱり好きです
一時的に離れるようなことはあっても必ず何かしらのタイミングで戻ってきてしまいます
今回は格闘ゲームに限らず対戦ゲームなら割とよくある読み合いについてをテーマにお話してみたいと思います
勝つことは一番わかりやすい楽しさである
この記事を読んでる方は対戦ゲームをしていて楽しいのはどんな時でしょうか
勝った時
相手を完膚なきまでにぼこぼこにした時
負けそうなところから逆転勝利した時
いろいろあると思いますが
やはり勝った時は誰でも嬉しいし楽しいのではないでしょうか
勝ち負けはシンプルに結果を示してくれますから、対人ゲームやってる人はほとんどの人が「勝ちたい」と思ってやっているのではないかと思います
中には「勝たないと対人ゲームやる意味がない」「勝たないと楽しくないじゃん」
という考えの人もいますよね
勝ちにこだわる姿勢はすごいと思うけど、結果にしか楽しみが見出だせないのはもったいないなとも思っちゃったり
そこは人それぞれです
筆者個人は勝っても負けても良い試合が出来た時は、それでもうご飯3杯いけるくらい楽しいです
相手の心理を読み取る楽しさ
「身内読み」って言葉がありますよね
ある程度対戦の数をこなして自分の思うようにキャラが動かせるようになってきて、相手のキャラのやってくることがわかってくると
読み合いというものが発生してくるようになります
例えば今自分が攻めている状況で、相手は切り返しが苦手だがゲージが貯まっていると強力な切り返し技を打てるキャラだとします
強力な代わりハズしたら必ず手痛い反撃を受けてしまうので、どこで打つか相手は慎重に狙っている
切り返しを打たせないように、もしくは食らわないように攻めを継続するにはどうするか・・・
こういうやつです
一期一会の知らない間柄の対戦だと、読み合いは割とシンプルになりますが
何度も何度も対戦してる仲のいい間柄だと、裏の裏の裏まで読み合いしてどんどん読みが深くなっていって
傍から見ると意味のわからないやり取りをしていることがあります
これ、めちゃくちゃ楽しいんです!
自分と相手がお互いに思考を読み合って、自分の持ってる手札をいつ切るか探ったり探られたりするんです
読み勝って自分の択が通った時はそれだけで脳汁ものですね
とはいえ中には読み合いだりーから嫌いという人も少なくはないので、なんともなところではあります
読み合い拒否の行動の取り方も調べたらたくさん出てきますね
そこはそれこそ人それぞれだと思うので、個々人好きなように楽しむのが一番良いのではないかと思います
まとめ
読み合いは自分と相手が人間同士だから成り立つやり取りです
格闘ゲームは完全にタイマンのゲームなので、読み合い要素がかなり顕著に表に出るゲームだと思っています
直接殴り合うゲーム性なのでもちろん好みはあると思いますし、もしかしたら友情を破壊してしまうこともあるかもしれませんが
気心の知れた間柄で半分煽り合いプロレスしながらやる格闘ゲームは本当に面白いのです
もっと広まれば良いなぁと願うばかりですね
コメントを投稿
別ページに移動します