書くか散々迷った極ハーデス
というのも、極ハーデスは暁月に入りレベルキャップが上がって制限解除が来てもちゃんと覚えてギミックをこなさなければならず
構成的にも極ティターニアなどのようにT1H1D6などの変則構成で楽になるといったようなこともないからです
厳密には少人数や変則構成での攻略は可能ではあるのですが、しっかりとしたギミック理解が必要で難易度が高く、野良PTなどでの周回PT向けとは言い難い感じなのです
結局は普通に通常攻略の「おこめ式」を覚えて、正攻法で堂々と正面から90レベルのILで殴るのが無難なのではないかと思われます
偉大な先駆者様に感謝です
↓おこめ式についてはこちらのリンクからどうぞ
外部リンク
>>【FF14】極ハーデス攻略 - おこめの日々。
使用マクロやギミックの処理方法などはこの記事では記載しませんので、リンク先をご覧になって下さいね
とはいえ、火力で半分くらいのギミックはスキップするため、今からやろう!と思って全部覚えるのも面倒だと思います
6.55現在の環境においてもこなさなければならないギミックを押さえれば、かなりさくさく周回することが出来ます
以下に現在の環境で覚えておかなければいけない要注意ギミックを挙げていきます
追記履歴
・2024.1/28
6.55環境においてもILの向上でフェーズスキップこそ増えていると思われる(法則改変を飛ばす前提でヒラなしPTなどもお見かけしますね)ものの、野良募集のフルパーティでの攻略事情はだいたい変わりないと思われるので、内容はほぼそのままですが6.55対応としました
他の漆黒極蛮神の周回事情
パッチ6.55現在の笛素材周回向けの攻略事情をまとめた記事を作成してみました
割りとざっくりな感じの内容ではありますがよろしければこちらも読んでみてくださいね
制限解除でこれから攻略する極ハーデス
覚えておくべき要注意ギミック
以下おこめの日々。様の記述に沿って書いていきます
フェーズ2のメテオ処理とダーラ(DPSの線が付いたら外周に向けて捨てるギミック)
フェーズ4の法則改変
フェーズ5のメテオ処理とヒーラーの範囲捨て
この辺りはしっかりとおこめ式の予習をして、一応マクロの散会位置も頭に入れておきましょう
フェーズ1
フェーズ1は開幕エンシェントダブル~魔法陣記述①あたりまでは現環境でも来ます
ブロークンフェイスまで行くことはあまりないですが、遅くともブロークンフェイスまでで次のフェーズに行くでしょう
ラヴェナスアサルトは無敵受けが楽です(スイッチをせずに済みます)
2発目が痛いので、そこに必ず無敵が入るようにします
MTが暗黒騎士でリビングデッドを使用する場合は白魔道士がいればベネディクション一発で戻るので良いですが、いない場合は頑張ってHPをMAXまで戻します
ちなみに極以降のコンテンツでよくあるデバフが付くからスイッチする系のギミックには
初段をバリアなどで0ダメージに抑えることで、デバフを付かないようにすることが出来るものが多いのですが
ラヴェナスアサルトは0ダメージに抑えてもデバフをしっかり付けてきます
なので、無敵受けもしくはスイッチで切り抜けるのが無難な感じですね
フェーズ2(ナプリアレス)
ナプリアレスのHPを削りきっても最後のクエイガまでしっかり来ます
火力は余裕で足りるのでギミック優先で行きましょう
ここは結構事故が多いと思います
メテオの塔踏みはタンクが担当します
MTは北から、STは南から時計回りに塔を踏んでいきます
解除でだいぶダメージは抑えられてはいますが、念の為事故を予防する意味でもバフはきっちり入れたほうが良いでしょう
バフを入れていればDPSのダーラ捨て位置がまずくて巻き込まれても、生き残れます
DPSに付く線(ダーラ)は、タンクをなるべく巻き込まないようにするため、北西と南東方面に捨てましょう
北と南のメテオをタンクが時計回りで処理しているので、その反対(反時計回り方面)に捨てるイメージです
北からMTが時計回りに塔踏み、その反対側へDPSの方が線を向けている様子 |
動画から画像を抜き出したのでカメラ方向がちょっとおかしいですがAマーカーが北です
出来ればフィールド中央を経由しないように、線を外周に向けて北西2人、南東2人ずつに別れて捨てると良いでしょう
フェーズ3(イゲオルム・ラハブレア)
ナプリアレスと違い、こちらはイゲオルムとラハブレアの撃破が出来次第残りのフェーズがスキップします
順当に行けばブリザードスフィア、ファイアスフィアの2回目で属性が反転する辺りで終わります
タンクは最初は西のイゲオルムをMT、東のラハブレアをSTが最初に殴り、近づけないように場所をそこで固定する必要があります
ブリザードスフィア、ファイアスフィアの1回目で全員に炎か氷の属性が付与されます
属性が付与されるとイゲオルムには炎属性、ラハブレアには氷属性を持っているプレイヤーでないと攻撃が通らなくなります
MTが炎、STが氷であった場合はそのままでOKですが
MTに氷、STに炎が付いたらお互いに反対側の敵を「挑発」して素早く場所を交代すると良いでしょう
シャークはしなくても大丈夫です
出来れば敵の場所を動かしたくないので、属性が変わる瞬間を見逃さないように自分のデバフはよく見ておきましょう
もしくは殴っている敵にダメージが通らなくなっていたら、対応する属性を持っていないので挑発が必要なタイミングです
フェーズ4(影フェーズ)
こちらも撃破出来次第残りのフェーズがスキップします
順当に行けばクラウダ辺りで終わります
法則改変は6.55現在であれば死の宣告が解除する前にスキップ出来ることもありますが、出来ないことも多いと思うためおこめ式の処理の仕方をしっかり覚えましょう
法則改変で全員のHPが1になり死の宣告がつくと、タンクとヒーラーのHPを全回復しないと死んでしまいます
ヒラだけに頼り切らずタンクも回復アビリティなどを使用して補助すると安心です
ですが戦士のスリル・オブ・バトルだけは注意
一度法則改変開始時HPが1になる瞬間にそのまま即死してしまうことがありました
おそらくですが、HPが1になるタイミングとバフの使用タイミングが噛み合ってしまうと死んでしまうのだと思われます(シグマ零式4層の心ない大天使でもそういうことがありました)
ちょっと危ないのでスリルは使わない方が良いかもしれませんね
HPが1になるのを確認してから使う分には死なないのですが・・
フェーズ5(巨大化)
順当に行けば殉教者の記憶が来る頃には終わります
よほどぐだらなければ深淵の記憶まで来ることはないと思いますので、殉教者の記憶までだけでも一応覚えておく感じで良いかも
巨大化後すぐにメテオが来るので、フェーズ2と同じように処理します
タンクは忘れないように構えておきましょう
殉教者の記憶は中央からのノックバックに注意
多少の吹き飛ばし先の位置のミスより落ちないことの方が重要なので、しっかり内側にいるようにしましょう
「殉教者の記憶」の詠唱が始まったら持ち位置に早めに移動すると良いと思います
フェーズ6(最終)
エクサフレアは与ダメージ低下こそつくものの、多少踏んでも死にはしません
DPSも2,3発くらいは一応耐えられます
とはいえ避ける方が良いのは確かなので、避け方は覚えておくと良いでしょう
安置マーカーを出してくれている方がいたら楽ですね
よくある安置マーカー。見切れてますが真ん中の青と紫のマーカーがエクサ用安置です |
安置マーカーがあっても立ち位置はシビアなので、しっかりとマーカーのど真ん中に立つようにしましょう
アクティブタイムマニューバーが終わったあとにエクサフレアが来ます
時間の猶予が割とあるので、早めにマーカーの真ん中に位置取っておくと楽だと思います
エクサフレアが全部通り過ぎたらなんか全体攻撃が来た後、塔踏みがあるので、タンクは忘れずに少し後ろに下がって塔踏みに備えましょう
順当に行けばエクサフレア2回目が来る前には終わります。少しぐだってもエクサフレア2回目中には終わると思います
補足動画(タンク視点)※2022.2/22投稿
実際に野良PTで周回した時の様子をゆっくり解説にしてみました
外部リンク(youtube)
>>【FF14】6.08版笛周回向け 制限解除で極ハーデスをILの力で楽々攻略!【ゆっくり解説】
マクロは「おこめ式」のものを使用しています
今はもっと装備ILが高いのでこの動画よりもフェーズが色々飛びますが、だいたいこんな感じなんだなくらいの雰囲気が伝われば良いなと思います
まとめ
5.5末期にモグコレ対象だったのもあり、周回が済んでいる方も多いとは思いますが
まだまだ蛮神素材もお高いので周回PTがたくさん立っていますね
制限解除でまたもぐっと楽になりましたし、覚えることは多いもののまだやったことのない方も今なら気軽に挑戦出来ると思いますのでぜひやってみて下さいね
お役に立てたら幸いです。良いエオルゼアライフを!
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