かと言ってツイッターで書くには文字数が足りなさすぎるのとそこまでの熱量を持っていたファンなどではないので、ここででもひっそりただの日記として書いておこうかなと思う
おそらくこういったことは最初で最後だと思います
バーチャルライバーの話は今後このブログでは出て来ないと思われるので先にそれだけご了承くださいね
とあるライバーさんを知ったきっかけとか
彼のことを知ったのは実は割りとここ最近で、せいぜい3,4ヶ月前といった所でしょうか
切り抜きを見て他のライバーさんとの絡みを見て個性的だなと思ったものです
配信をしている方は賑やかしい方が多い中、あまりしゃべらない穏やかな配信をされた方
なんというか、いわゆる箱があるから出来る感じの芸当で、個人としてデビューされると埋もれてしまうだろうと思われるタイプの配信スタイルだったんですよね
悪く言ってるように聞こえるけどむしろ逆で、こういう個性だってあったって良いし
個人では絶対に表に出てくることがないんだろうなと思うと、ちょっとしたなにかこう「なんだかなー」という思いがあります
話は逸れましたが、このように筆者は別に彼について詳しく知っているわけでもなければ、配信系は有名所をたまーに見るくらいでそこまで興味があるわけでもありません
いわゆるところの一見さんです
引退される辺りのお話
彼が引退を告知したのは引退日の一ヶ月前
告知をしてから一ヶ月間はほぼ毎日何かしらの活動を行い、最後にはあまりにも本格的すぎる生前葬配信をしておられました
契約が切れる7/29からは消えるのではなく、ただ配信活動をしないだけで彼というキャラクターは生きていくのだと
最後の配信では自らの活動を古い順から流したエンドロールを流し、ちょっとしたエピローグを残していました
なんというか、まさに「生き様」であるなと思いました
最後まで自分のキャラクターやファンを大切にし、やれるだけのことをやりきって綺麗に消える
インターネット上での短いスパンの人生を最後までやりきる、そういう感じのロールプレイ
RPGなんかでもそうで、ラスボスなりを倒してエンドロールまでたどり着いて
ゲームのプレイヤーが見られる物語はそこまでだけど、ゲームのキャラクター達はそのままその世界で生きていくわけですよね
それと同じような感じの演出にしたかったのかなーとか
実際はどうか知りませんけども!
なんかそういう感じのことを思ったわけです
今生の別れの時に
人のことを笑ってばかりいた者は「ざまぁみろ」と指差しで笑われ
人のことを大切にしてきた者は「良い人だった」と惜しんで泣かれるのだと聞きます
この辺りもどう思っていたかは人それぞれであるとは思いますが、決して少なくない人達を泣かせていましたからそういうことだろうなと思います
生前葬の配信の時も、本格的なそれっぽい画面に線香まで用意してあるしスパチャは香典扱いだし自分は白黒写真の遺影に入ってそれ動かして参列者とお話するとか
あまりにも徹底した芸人っぷりでしたね
あと、表情の設定でそういうのが出来るのかわかりませんが、普段はほとんど笑わない系のキャラクターであったのがその時はニッコニコだったのも印象深いところです
そんなわけで色々と感銘を受けたところが多かった引退劇でした
ずっと追いかけていたわけではありませんが、最後の2日間は割りと見させていただいてました
今回の日記は忘備録というか、思ったことを書き残しておきたいなと思ったのでこうして形にしました
今後こういったことはきっと書くことはそうそうないと思います
あーでも近々もう一個バーチャルライバーのお話ではないけど似たようなの書くかも・・
不覚にもここまで読んでしまった方には感謝の意と今後のご多幸をお祈りいたします
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