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クラフター用製作マクロ置き場IL690クラフター装備マテリア禁断備忘録の記事を暫定ですが7.1に対応しました

ギャザラーエバーシーク装備ガチ禁断例の記事にて不足があったため禁断の内容を一部位のみ修正
ギャザラースクリップの橙貨、紫貨を集める方法の記事で7.1装備で再検証した内容を追記

編集

【FF14】7.0対応 新式装備をフレンドに製作依頼したい方へ クラフター視点で知っておいて欲しいと思うことや報酬などのお話

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サムネイル

※この記事の内容は拡張初期、及び偶数パッチ初週あたりの事情についてとなっています
新式実装からすでに時間が経って落ち着いている奇数パッチでは、お願いするのにあれこれ気にしたりする必要はないと思います

今回は、新式装備を準備して零式を初期攻略してみたいけどギャザクラ全然やってないからフレンドに製作をお願いしたい!という方向けに

製作依頼をするにあたってクラフター目線で知っておいて欲しいことをお話してみようと思います

尚、一部不快なことを書いているところがあります
気分を害される方もおられるかもしれませんが、必要だと思うことなので書いています。あらかじめその点ご容赦くださいませ

ゆっくり解説動画

文字より動画の方が良いと言う方は良ければこちらをどうぞ
お話している内容はパッチ6.4当時のものなのでこの記事と若干違いますが大筋は同じですので、お好きな方で見ていただければと思います

外部リンク(youtube)
>>【FF14】フレンドに新式装備製作を依頼したい方へ クラフター目線で知っておいてほしいことと報酬についてのお話【ゆっくり解説】

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パッチ7.05が来次第、戦闘用新式の装備の必要中間素材、美学素材、伝説素材の数をぱっと確認出来る感じの記事を作成予定

それと↓の記事にて新式装備用マクロも追加予定です

フレンドに新式製作依頼をしたいという方へ

新式製作ってよく知らないけどそんなに大変なの?

そもそもマケボでも購入出来るけれどフレンドに製作を頼みたい時の理由はなんなのか?

実装したての新式装備は高いからなるべく安く済ませるためにフレンドにお願いしたい、という方が多いのではないでしょうか

他にも仲のいいフレンドの銘入りを着たいから!とか
フレンドの方からいつも一緒に遊んでもらってるから感謝の印に新式を作らせてほしいと言われた、という方もおられるのではないかと思います

理由は様々あるということをまずは前提としまして、新式装備を作るために必要なものややることがなんなのかを挙げてみますと

パッチ前から準備しておくもの

・クラフター各種のレベルカンスト
・素材を自力調達するのであればギャザラー各種のレベルカンスト
・しっかりと禁断をした最新のギャザクラ装備
・ステータス補正用の飯薬
・既存のHQ中間素材のストック

パッチ7.05が来てからやること

新規追加の素材集め(ギャザラー採集、クラフタースクリップ交換)※拡張初期のみ事前に調達可能
・各種レシピ開放用の秘伝書の調達
・美学素材調達
・製作マクロの調達
・新規中間素材作り
・新式装備作成

こんな感じでしょうか
見てわかる通り、前準備の段階からすでになかなか大変です

特に拡張初期はレベリングをする必要もありますし、最新のギャザクラ用装備に禁断を施しておくというところにもかなりの時間や手間、ギルを掛けています

ギャザクラ装備とマテリアは戦闘用のものと大して値段は変わりません
むしろ戦闘用の新式装備フル禁断よりもお金がかかっているかもしれません

そこに更にパッチが来てから新しく追加された秘伝書を取得して必要な素材を確認し、中間素材を作ってマクロを探して新式装備を作るわけです

具体的にどのくらい時間がかかるのかというと、うろ覚えですが筆者がいつもやってる感じだと
最初の新式装備1セット(防具のみ左右合わせて10部位)でだいたい3,4時間、拡張初期であれば2,3時間くらいでしょうか

拡張初期は事前に伝説素材が調達出来るので多少楽ですが、その分事前準備は偶数パッチよりも大変です

マクロや必要な素材の調達が済めばだんだん早く作れるようになっていきますが、最初はとにかく時間と手間が掛かります

なぜわざわざこんなことを書くのか?

それはパッチが当たって色んなコンテンツを楽しみたい中で、新式装備を作ることに時間を割くということの意味をほんの少しで良いので考えてみてほしいからです

おそらくほとんどのクラフターは「そんなの気にしなくて良い!」と言ってくれることでしょう
きっと好意で作ってくれる方が多いと思います

ですが

貴重なパッチ初動の時間を使わせるということがどういうことなのか

みんなが新しいコンテンツをやって楽しんでいる中、採集やら製作やらで地道な作業をやって2,3時間とか掛けて装備を作ったりして
その作った新式装備を例えばマケボでその時に売れば一体どのくらいの儲けになるのでしょうか?

クラフターを普段からやっている方はそういうことはわかっています

それでも良い、と言ってくれること
自分のために貴重な時間を割かせるということ

余計なお世話感はありますが、それがどういうことなのかを少しで良いので思いやってほしいなと筆者は思うのです

もしただ単にギルを節約したいから、と言う理由で新式製作を依頼しようとしている方がおられましたら
自分が得をする分相手に損を強いているかもしれないということを、どうか心の隅にでも留めておいていただけたらと思います

新式装備製作依頼する側が準備するもの

どのタイミングで新式を作るのかによってや、製作者様の考え方によって少しずつ事情が違います

必ず依頼をする時にどういう形で報酬を支払うべきかをある程度事前に話し合っておきましょう

新式装備が欲しいタイミングや予算などによりやり方が違ってきたりするため、双方の認識のすり合わせはきちんとした方が良いと思います

報酬の支払い方について分類するとすれば

・素材の準備を製作者と依頼者で一緒に行い、差分と製作の手間賃のギルを支払う形
・素材の準備は製作者が自力調達またはマケボで用意し、依頼者はギルのみ支払う形

主にこの2パターンになるのではないかと思われます

前者は仲のいいフレンドとちょっとしたコンテンツとして新式装備製作を一緒に楽しむような感じのやり方になるでしょうし
後者は普段からクラフターに慣れている方がやることが多い形なのではないかと思います

まずは製作者と依頼者で協力して素材集めをするパターンのお話からしていきます

素材の調達を製作者と依頼者で協力して行う時は

パッチが当たって3日以内くらいの場合

もしパッチが当たってから2,3日以内などでしたらとにかく素材自体が足りない状態です
自分で調達出来る範囲の素材を集めて製作者様にお渡ししましょう

ギャザラー採集の新規追加の伝説素材 ※拡張初期のみ事前調達可能
・新規追加の美学素材

これを新式装備用の中間素材製作に使うはずです

他にも霊砂やLv98レシピの中間素材などこまごまとしたものはあると思いますが、それはおそらく製作者様で確保していると思うので、プラスでギルで支払うくらいが良いと思います

出来る限り美学素材、ギャザラーが可能で不足しているようであれば伝説素材をお渡しすると良いと思います

どの素材がいくつ欲しい?って聞かれるのは製作者側としては逆に面倒です

なぜなら頼まれた装備ジョブによって必要な素材が少しずつ違うので、わざわざ調べる手間が発生してしまうからです

なので素材をお渡しする時は足りないものをその都度言ってもらうか、装備作成用のトークン素材を、手持ちにある分ありったけ均等に交換して渡してしまうのが手っ取り早いと思います

ギャザラーで伝説素材を採集した場合も、ET24時間分くらいは全部お渡ししてしまう感じで良いと思います
おそらくそれでも新式フルセット分なら必要数足りるか怪しいくらいです

素材をお渡ししたら、足りない分は製作者様に聞いて言い値のギルを支払いましょう

ある程度日数が経過している場合

パッチが当たった週の週末などになると、少し落ち着いてきて素材が出回っています

この段階になると今度は素材を渡されて1から作るよりも、新規の中間素材をお渡しした方が時短になるので喜ばれるでしょう

どうしてもお金がない場合は仕方ないので、そこは製作者様と交渉してみると良いと思います
とはいえパッチ直後など、美学素材が高騰している時に売ってしまえばある程度の元手は出来ると思います

必要な中間素材の数は、製作者様にお聞きしても良いですがおそらくXなどで調べればまとめてくださっている方がおられると思います

当ブログでも必要な中間素材、美学素材を確認出来る記事を作成する予定です

すでに製作者様が把握してれば良いですが、そうでない場合は出来れば自分で探して必要な中間素材や素材の数を割り出し
必要な分の中間素材、なければ最低美学素材や伝説素材を製作者様にお渡しし、足りない分は言い値のギルを支払いましょう

中間素材の値段が高騰している場合や、相場、必要なHQ中間素材の数がわからない場合などは素直に製作者様にギルをお渡ししてお任せしてしまった方が良いかもしれません

製作者に素材の調達は任せ、依頼者はギルだけ支払う形の時は

この場合は、製作者側が新式装備の量産体制を整えているガチクラフター勢であるケースが多いと思います

マケボの新式装備と値段を見比べてみて、お値段設定が良心的であるなと感じた場合は素直に全てお任せし、製作者様の言う通りに報酬を支払うと良いでしょう

手持ちのギルに不安がある場合は、美学素材を事前にパッチ7.05が来たら早めに売っておき元手を作っておくか
製作者様に相談してもし可能であるなら用意出来る素材を買い取ってもらうと取引がスムーズに行くと思います

製作報酬ギルの相場について

お渡しするギルの相場については筆者にはちょっとわかりませんが
マケボで出回っている価格を参考にフルセットの合計から

3日以内の場合
美学素材5割、伝説素材1割、その他こまごましたもの+手間賃4割程度+気持ち

ある程度の日数が経過していて中間素材でお渡ししている場合
その他こまごましたもの+手間賃3割程度+気持ち

たぶんこんな感じで考えてギルをお支払いするのが良いのではないかなと思います

例えばパッチ後3日以内であれば新式装備のマケボ価格はサーバーにより違うと思いますが
ざっくり予想で1部位50万ギルと仮定して、武器以外の10部位分の計500万ギルのだいたいの内訳を

美学素材分250万ギル、伝説素材分50万ギル
残りの細々としたものプラス手間賃200万ギルくらいと考えると良いかもしれません

このあたりは実際にマケボで新式装備の値段を見て報酬ギルを決めるのが良いと思います
参考程度にしていただければ幸いです

色々と面倒な場合はマケボで買うのも良き

ここまで読んで、正直なんかめんどくせーなと思ってしまった方もおられるのではないでしょうか

昨今は新式装備の作成難易度は低下傾向にあり、製作や採集に必要な足切りステータスが高めに設定されることこそあるものの、高値が続くことはそうそうありません

実装直後の2,3日はさすがに新式装備のお値段はかなりお高めですが、週末くらいにもなるとだいぶ値段が落ち着いてきます
そのため、値下がりするのを待ってから素直にマケボで購入するというのも普通に良い選択肢の一つであると思います

マケボのシステム的に安いものから順番に売れていく性質上、実はお値段設定は良心的であることがほとんどです
特に新式装備などは需要も供給も高い商材なので、そうそうぼったくり商法は通用しません

他のサーバーをいくつか回ってみてだいたい並んでいる値段が同じくらいだなと思ったら相場通りということなので、安心して購入して良いと思います

元手のギルは美学素材をパッチ直後に売り払うなり、パッチ前に暁月リーヴ納品などで多少の準備をしていれば十分捻出出来ると思います

最後に

嫌なことばかり言うな、何様だこいつと思われた方、きっとおられると思います

とっくにブラウザバックしているような気もしますが、なぜこんな記事を書いているのかを一応言わせていただきますと
新式製作依頼絡みでは、おそらくギャザクラの事情を知らないがために知らず知らずの内にフレンドに嫌な思いをさせている人も多いのではないかと思うからです

攻略固定で必要だから、とかであればそんなに問題は起こらないかもしれませんが
フレンド同士でのやり取りの場合は頼まれる側は多くの人はただ好きでやってくれたり、好意でやってくれていると思います

こんな風にめんどくせえことを言う人はあんまりいないはずです

いつもありがとうの気持ちや、これからも仲良く遊んでほしいの気持ち
零式がんばってねの気持ちなどなど

そのために自分の貴重な時間を割いて、ほんとなら得られたはずの儲けを捨てて製作をしてくれるのです

好意でやってくれる人ほど不満があっても口には出しません

だからこそ
知らずに善意を踏みにじることのないように、こうして嫌なことを関係ない他人である筆者が書き残しています

何も言わずにやってくれることは決して当たり前ではありません

どう言う風に感じるかは人それぞれだと思います
どうか良き信頼関係や人間関係を崩すことのなきようにと祈って、このお話は〆とさせていただきます

ここまで読んでいただきありがとうございました。良いエオルゼアライフを!

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