今回は読み物というか書き殴り系の記事?のようなものになります
テーマはゲームのプレイスタイルの多様性、それと住み分けについてという感じでお届けしていこうと思います
今回はFF14の記事として書いているのでFF14を例としていきますが、たぶん他のゲームなどいろんなことに言えることなのではないかなーと思います
思ったことを適当に書いているので、暇つぶし程度に読んでやっていただければ幸いです
尚、やや尖った感じの内容になってしまっています
不快に感じる方もおられるかもしれないと思ったのでちょっと注意して読んでいただけたらなと思います
ゆっくり読み上げ動画
文字より動画の方が良いと言う方は良ければこちらをどうぞ
お話している内容はこの記事とほぼ同じなのでお好きな方で見ていただければと思います
外部リンク(youtube)
>>【FF14】色んな人と関わるゲームだからこそ 多様性と住み分けについて今一度考えようと思った【ゆっくり解説】
多様性とは?
前提として多様性ってなんやねんってなった読者さんのためにWikipediaのリンクをご用意してみました(恩着せがましい)、興味のある方はこちらを御覧ください
外部リンク(ウィキペディア(Wikipedia))
>>多様性 - Wikipedia
なんかよくわからんけどいろいろ書いてあります
筆者個人の考えとしてのこの記事における「多様性」とは
「考え方とか感じ方人それぞれだよね」
みたいな感じのニュアンスでいるということをまず念頭に続く話に繋げていこうと思っていますので、そこのところよろしくお願いします
ゲームスタイルの多様性について
これを読んでいる読者の皆様はFF14をどんな感じでプレイされていますか?
- 戦闘コンテンツが好きな方
- 戦闘は苦手だけどギャザクラやハウジングが好きな方
- PvEよりPvPが好きだなって方
- アチーブメントを求めて様々なコンテンツを制覇する勢いでプレイしてる方
- 特別何かするとかよりもFCメンツやフレンドのみんなでわいわいお話したりするのが楽しいという方
- ゲーム内の景色や映える場所でSSを撮るのが好きな方
- 誰かと一緒にいなくてもなんとなく雰囲気を楽しみながらのんびりするのが良いって方
いろんな方がおられるでしょう
人それぞれの「好き」や「楽しい」のために思うがままにゲームをプレイしておられるのではないかなーと思います
FF14をやるならエンドコンテンツの零式や絶をやるべき!ということはないですし
ギャザクラが退屈で嫌いなのにやりたくもない金策を無理にやらなければならない、ということもありません
とにかくみんなでわいわい楽しくやりたい!という方もおられれば
人と関わるのが苦手だからなるべくソロでやれることはソロでやってしまいたい、という方もおられるでしょう
ゲームをプレイする時間が多く取れる人もいれば、やりたくても時間がなくて少ししかプレイ出来ない方もいたり
どうしてもこのコンテンツをクリアしたいから、無理してでもなるべく時間を割きたいという熱量を持って取り組んでいる方もおられると思います
それらは間違いなく、全て正しい遊び方であると思います
お互いの考え方を尊重するということ
「あの人は戦闘がすごく得意で絶とかもクリアしていてすごい!」
「あの人は金策が得意でたくさんギルを持っていてすごい!」
そういうリスペクトの精神を持つのはとても良いことだと思うのです
ですが残念なことに
「あの人は戦闘が苦手だとか言っていつまでも極すら行かない」
「あの人は金策が退屈だとか言っていつもギルがないとか言っている」
こういった声が聞かれてしまうことがありますよね
筆者自身も初心者時代の時は戦闘が苦手で極コンテンツに怖くて行けないプレイヤーでした
そんな時にフレンドに「極くらいなら簡単だから行ってみたら良いのに」と言われることが何度かありました
全く興味がないわけではなかったのですが、その当時はレベルがカンストしてメインクエストも落ち着いてギャザクラが楽しくて仕方なかったので、ただそちらの方が魅力的だったのです
高難易度とか怖いし今はギャザクラの方が楽しいから、と言った感じでその時は余計なお世話だなーってちょっとだけ思っていました
そして逆に金策が嫌いで新式やマテリアが高いと言っているフレに対して、そう思うならちょっとくらい金策すればいいのにと思ったりすることも正直ありました
人様に迷惑を掛けているかどうか
その人のゲームスタイルによって人に迷惑を掛けているというのであれば、それはさすがに良くないと思うのです
例えば戦闘が苦手なのはわかるけれど、スキル説明を全く見ておらず本当に最低限のことが出来ないとか
(極端な例でいうとタンクでスタンスが未実装とか、ケアルやルインガなどの1個のスキルしか使わないでコンテンツルーレットに参加するとかそんな感じだったり)
金策が嫌いなのはわかるけれど、レベリングで装備更新をサボりすぎていたり偶数パッチの度に新式をフレに無償で作ってもらって零式に行くとか(※フレとの関係性による)
そういうのはさすがに良くないのではないでしょうか
けれどそうでないならば、基本的にはその人の考え方を尊重するのが良いよねって思うのであります
とはいえ「迷惑」のラインも人それぞれだったりしそうなのが怖いところです
多少のフォローをすることで解決するような許容範囲であるなら、例えば
- フレンドが初心者で戦闘に不慣れであっても、コンテンツのクリアに支障がないようにその分を補うようにする
- 金策が苦手な人にあまり手間が掛からなくて簡単な金策を見繕ってみる
といったように、お互いに負担になったりしない程度の範囲であれば特別気にかけるほどのことはないのではないかなと思います
しかしちょっとでも人様の迷惑になるのが嫌な人もいれば、逆にちょっとでも迷惑が掛かるのが嫌な人もいるとも思われるわけで・・
たぶん自分が思っているほど迷惑を掛けていないということも多いと思いますし
こんなことがあった!迷惑!って思ったことも実は全然フォロー出来る範囲のことであるということも多いと思うのです
MMORPGゆえどうしても人と関わることを避けられないから色々あると思います
いい具合に寛容になったり締めるところは締めたり出来ると良いですよね
プレイスタイルの強要について
決して越えられない柵がある |
嫌な話が続いてしまって心苦しいですが、一旦書き始めてしまった以上書かないと終わらないので続けていきます
プレイスタイルの強要ってどんな感じかっていうと、先程もちょっと触れましたが
戦闘が苦手な人に対して嫌がっているのに極や零式に誘ったり、金策が嫌いな人にやりたくもないコツコツ金策を勧めたりとかそういう感じになるでしょうか
このあたりは度合いやタイミングの問題だったりすることもあるでしょうし、主にはフレンド間でのやり取りになると思われるのでそこはうまいことやっていただくとしまして
もっと突発的に起こってしまうプレイスタイルの強要もあると思うんです
例えばレベリングルーレットなどのIDでのまとめ強要などです
まだタンクやヒーラージョブが不慣れだからゆっくり行きたくて1グループ進行したいのに、他の人が勝手に釣ってきてしまって
慌ててしまってうまく出来なくて、その結果全滅してしまい、悲しい思いをしてしまった・・
そういった経験がある方は多いのではないでしょうか
コンテンツルーレットで知らない人と当たるのが怖くて、レベリングはIDに行かずに友好部族クエストやFATE、フェイスなどで上げたという人も筆者の知る限りでも何人もおられます
また、レベルレ中に当たったとある初心者と思われるタンクさんが無理にまとめておられ、全滅したあとで「うまく出来なくてごめんなさい・・」と謝っておられる場面に遭遇したこともあります
その時なんと声を掛けたかまでは覚えていないのですが、確か場所は新生IDのどこかだったと思います
そこに来るまでにどれだけ嫌な思いをしたんだろうなと思うと大変心苦しい思いでした
たった1つの正解など存在しない
レベルレでのまとめるまとめないについてもそうですが、どちらが正しいとか間違ってるとかではなくその場その場の正解があると思ったりしています
慣れてる人が多くてちゃっちゃかやりたいならまとめれば良いし
不慣れな人がいたりのんびりやりたいならまとめない方が良い
意見が分かれるなら簡単な方に合わせる。これだけのことではないでしょうか
極や零式のギミック処理方式で難しいけれど効率の良いやり方よりも、多少効率が悪くても簡単でわかりやすいやり方が好まれるのと同じことだと思います
とはいえエキルレに来てまでまとめは出来ないのでゆっくりやります、をずっと続けられるのはそれはそれでちょっと困りますよね
不慣れな人に合わせるのはもちろん必要なことですが、それにいつまでも甘えきらず少しずつ出来るようになるために練習していくということも大事なことだと思います
いきなり完璧にこなすことなど出来ません
何度かは失敗して落ちたり落としてしまったりしてしまうことでしょう
だからこそ練習が必要なんです
けれどそういうのは自主的にやるぞ!ってなった時にやらないと意味がなくて、人に強要されてやるものでもないのですよね
本当に難しいところだなって思います
住み分けをするしかないかもしれない、けれど
結局こういうのはその人の性格というか「どう思うか」次第だったりするので、答えなんて明確に出るもんじゃないと思うのですよね
正しかろうが間違ってようがやっぱり嫌なもんは嫌じゃないですか
「人に指図されたりせずに自分で考えて好きにやって答えにたどり着きたい」
「時間がもったいないから効率よくやりたい」
考え方の違いから亀裂が生まれてしまうことはままあれど、大抵はどちらも正しいのです
人間なのですから、不快なことがあれば不快な気持ちになるのは当たり前のことです
そういう気持ちは我慢するものではないけれど、同時に押し付けたりしてはならないものだとも筆者は思うのです
じゃあ、どうするか
順応できない、あるいはしたくないのであれば住み分けをするしかないかもしれません
むしろコンテンツサポーターがある今、のんびりやりたい派の人が自己防衛のためにコンテンツファインダーを使わずにIDを攻略したりして住み分けをしている状態な気がします
結局は何の解決にもならない
筆者自身も初心者時代はIDとか討滅戦が嫌だった方なので、今の環境で始めていたらずーっとIDはコンテンツサポーターで黄金まで進んでいたかもしれません
初心者さんやゲームがあまり得意でない人などまとめ進行についていけない方の中にも、ずっと1グループ進行ばかりしていてはいつまで経っても出来ないままだし、そのままではいけないことは十分にわかっている、という方も多くおられるはずです
でもレベルレに行けば先釣りをされてまとめ強要をされたり急かされたりして、頑張ってどうにかしようとしているけどいつもいつもうまくいかなくて、失敗してまた全滅してしまった・・このような状態が続いてしまったらどうでしょう
自分もPTメンバーも不快な思いをするだけで何も良いことはありませんし、前向きに練習しようなんて気持ちも起きにくくなるのではないでしょうか
自己防衛をするためにPT募集で効率重視やのんびりやりたい人など考え方の合う人を集めたり、コンテンツサポーターを使うということも出来ます
でもそれでは結局は根本的な解決にならず、溝が深まるばかりな気がするのです
・・本当にそれで良いのでしょうか?
必要なのは歩み寄りとお互いへの理解ではないだろうか
考え方の違いやプレイスタイルの違いというものは、どれが正しいとか間違っているとかではなく、ただ存在するものであると思っています
自分と違う考え方の人がいるとしても、非難したり押し付けたりするものではないし
同時に意固地になって正しいのは自分だと押し通してしまうのもまた問題が生じてしまう元であると思います
だからといって、人と関わることを完全に切り離すことは出来ない状態であればどうすれば良いのか
プレイスタイルの違う相手のことをある程度知って理解を示し、妥協出来るところは妥協していくのが良いのではないかと筆者は考えています
例えばレベルレのまとめ進行の例であれば
- 慣れている人は慣れていない人のペースに合わせ、出来る限りのサポートをすること
- 初心者の方も自分のペースでやって良いが、初心者の館で教わるようなごく基本的なことくらいは履修しておくこと
他人に多くを望まず、自身も最低限これだけはと言われるようなことは身につけるようにすると良いのではないでしょうか
適切なコミュニケーションを取ること
それとせっかくのMMORPGですから、コミュニケーションは取っていくようにした方が良いのではないかなと筆者は考えています
知らない人と話すのは確かにリスクを伴います
しかし言葉にしなければ伝えられないことがあります
そのくらいわかるだろ、察せるだろというのは幻想です
きちんと相手に伝わるように言葉を選んで伝えること
また、相手の言葉をちゃんと素直に受け止めて落とし込めること
どちらもとても大事なことだと思います
自分も画面の向こうにいる人もどちらも人間です
自分はもちろん尊重されるべきですし、同時に相手も尊重して然るべきです
それに、MMORPGはコミュニケーションを取りながらプレイする方が断然楽しいものだと思います
それこそ人によるのかもしれませんが、筆者はしょうもないことを話しながらコンテンツをやるのが好きです
野良PTやコンテンツファインダーで知らない人と組んだ時はなかなか出来ませんが、ちょっとした休憩の合間に雑談したりするのはとても楽しいのです
望まれてないのに空気読まずしゃべるのもあれなので割りと難しいところではありますが・・
あまり恐れすぎず、かといって侮らず
適切に他のプレイヤーの方とコミュニケーションを図れるようになると、FF14はきっともっともっと楽しいゲームになるのではないでしょうか
まとめ
だいぶ走り書き感満載になってしまいましたが、ゲームのプレイスタイルについてのお話でした
ぶっちゃけ大抵のことはコミュニケーション不足から発生しているのではないかな、と思うのが筆者の個人的意見だったりします
昨今は時代の流れかコミュニケーションを取ることを恐れすぎている風潮がある気がします
何事もそうだと思いますが、間口は狭めれば狭めるほど可能性を縮小していくばかりで基本良いことは何もないと思っています
フレンドやFCだけでなく、野良PTなんかでもお話しながら遊ぶのは楽しいんですよね
チャットとかいうものは一番原初的な遊びでありながら、形もなく正解もなく、可能性は無限大のコンテンツです
これほど奥の深いものはあるでしょうか
いろんな人がいるからこそ楽しいのがMMORPGの魅力ではないかなと思っています
なんだか身に余る話をしてしまっている気がして恐縮ですが、少しでも楽しんでいただけていたら幸いです
ここまで読んで下さった方ありがとうございました。良いエオルゼアライフを!
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