パッチ7.1を迎えて気がつけば早3週間
絶を頑張る戦闘ガチ勢な方々は今一番大変なときだと思いますが、あまり戦闘をやらないのんびりプレイヤーな方はもうぼちぼちやりたいこともだいぶ終わって落ち着いてきた頃合いではないでしょうか
今回はパッチ7.1で追加されたギャザクラ装備のエバーシークについて、これを装備することでどんな変化があるのかをお話してみたいと思います
必要かどうかわからないからまだ作るのを様子見してると言う方の参考になれば幸いです
7.1追加のエバーシーク装備についてのあれこれ
エバーシーク装備について
エバーシーク装備とはパッチ7.1で追加されたギャザクラ用の装備のことです
主道具、副道具と左装備5部位(頭胴手脚足)あり、アクセサリーはありません
パッチ7.0で通常レシピに追加されたレベル100装備のIL690装備と比べて強力で、順当にステータスがアップします
例として筆者の出している禁断例のクラフター、ギャザラーのIL690妥協禁断→エバーシークフル禁断のステータス変化は以下のようになっています
■クラフターのマイスター補正なし素のステータス
- 作業:4772 → 5298
- 加工:4906 → 5276
- CP:617 → 628
■ギャザラーのマイスター補正なし素のステータス
- 獲得:4844 → 5199
- 技術:4846 → 5298
- GP:906 → 932
その代わり必要な素材がかなり多く、1から作るとなるとなかなか大変です
その上マテリア禁断などもやり直しとなるので、しっかりとガチ禁断までやりきるとギル換算でかなりの出費となります
エバーシーク装備が必要になるのはいつなのか
現在までに実装されている秘伝書レシピはIL690の装備で十分作れますし、ギャザラーも伝説素材堀り、収集品集めもIL690の装備で特に不足なく行うことが出来ます
では今作れるこのエバーシーク装備は一体いつ必要になるものなのかというと、パッチ7.2の戦闘用新式装備を作る時です
正確にはパッチ7.2が来る頃にはおそらく新しい橙貨装備も来ると思われるので必須ではありませんが、あらかじめ準備しておくことで新しい装備が作れるようになった時にぱっと動くことが出来ます
一応こういうのもあるが戦闘用新式作成に使うには数が多い |
そしてギャザクラ装備は橙貨装備と違って装備枠を圧迫しないので、特にクラフターは全クラスで共有出来るクラフター用装備を用意することが望ましいでしょう
まだ作ってないんだけどいつ作れば良い?
通例通りであれば、パッチ7.3で今度はアクセサリーも含めての全部位ギャザクラ用の装備が追加されると思われます
そこまで橙貨装備やガチ禁断IL690で凌ぐこともおそらく可能といえば可能だと思いますが、一度エバーシーク装備を作っておけばパッチ7.4前まではかなり快適になるのではないかと思います
ある程度普段からギャザクラをやる方や、戦闘用新式を作る予定がある方は出来ればパッチ7.2が来る一ヶ月くらい前までには作っておきましょう
材料の高濃縮錬金薬は橙貨で交換出来る他にも7.1追加の新IDの装備分解からも出てくるので、必要数こそ多いものの徐々に値下がるはずです
新式素材も未知採集のついでのマテリア錬精目的などで結構掘ったりするので、今後どんどん値下がっていくと思われます
結構リーズナブルに揃えられるくらいに落ち着くと思われますので、急がない方は素材などの値段の下がり具合を見ていい感じの時に作るようにすると良いでしょう
あまりギリギリになってしまうと今度は駆け込み需要で素材やマテリアなどが値上がってしまうと思うので、なるべく余裕を持って作るようにすると良いと思います
マテリア禁断について
マテリア錬精の効率も上がるので、ガチ禁断が厳しくともとりあえず穴は埋めて5禁断するのが望ましいです
しっかり5禁断しようとするとかなり時間やギルが掛かってしまうと思うので、マケボの動向を見ながらエバーシーク装備を作るタイミングまでに少しずつでも貯めておくと良いでしょう
毎週のお得意様取引や収集品納品、ギャザラーであれば未知伝説回りをしてマテリア錬精をしておくとそれなりに貯まっていくと思います
マテリア錬精について詳しく知りたい方は良ければこちらの記事を見てみてくださいね
きっちり最後までハイオメガで禁断するのがお財布や時間的に厳しいという方は、とりあえず最低限のCP,GPを確保した形でハイアルテマ禁断までだけして、ハイオメガ部分は一旦マテリガなどで埋めて5禁断して最低限マテリア錬精が捗る形にしておくのも良いと思います
マテリガは交換レートが低い上、禁断を施す時の成功率がマテリジャ以上のマテリアよりも高く設定されています
とりあえず埋めたい時に便利なマテリガ |
5禁断目にマテリジャ以上のマテリアを入れようとすると成功率が5%ですが、マテリガであれば12%となります
マテリジャ以上の成功率はすべて一律となっている |
マテリダやマテリラなどでも同様に成功率は高くなりますが、こちらはスクリップ交換が出来ず入手手段が少ないです
このため一旦の妥協禁断に使用する場合は、マテリガがスクリップの交換レートが安くてコスパが良いのでおすすめだと思います
筆者のエバーシーク禁断例の記事もありますので気になる方はこちらも良ければどうぞ
エバーシーク装備を作るとどうなるのか
クラフターの場合
現状の秘伝書レシピや戦闘用飯薬、橙貨収集品用のマクロを多少短縮することが出来ます
例えば筆者のよく使うマクロだとこんな感じの変化がありました
- 新式装備用:26アビのままで品質の上昇が13800→14700~15300に
- 戦闘飯薬用:18アビ→16アビ(実質1マクロに)
- 橙貨収集品用:HQ盛6000で1マクロ→HQ盛3000で1マクロ
- 秘伝書レシピ耐久35:21アビ→18アビ
他にもかなりガチ目の禁断が必須(主道具副道具までしっかり禁断した上料理を使う)にはなりますが、HQを盛った上で7.05戦闘用飯薬のマクロを15アビまで短縮して1マクロに収めたりも出来るようですね
こちらに筆者の使っているマクロをまとめた記事もあります
その代わり、クラフターはマテリア錬精の錬精度の貯まり具合が悪くなってしまうデメリットがあります
とはいえもともとクラフターの場合マテリア錬精はあくまで製作の副産物であり、マテリアの入手は収集品納品してスクリップ交換する方が良いと思います
一応新しくエバーシーク装備を作ってもクラフターのIL690装備は、通常レシピの簡易製作などをする時に錬精する用にとっておくようにすると良いかもしれません
マクロも1ぽちマクロが増えたりするのは良いことですが、多少短くなるためだけに見合う出費かと言われると普段からクラフターをするわけではない人にすれば微妙に感じるのではないかと思います
筆者自身もクラフターはパッチ直後以外はあまりやらないので、そこまでガチるほどのものかな?とは思ってしまいますね
なので、クラフターに関しては普段からクラフターをするのであれば早く用意してしまえば良いと思うし、新式作るときくらいしかやらないと言う感じであれば7.2までに間に合う程度に素材やマテリアなどの値段が落ち着いて来た頃合いに作ると良いと思います
ギャザラーの場合
伝説素材、収集品採集の効率が多少上がります
とはいえIL690装備をしっかりと禁断していて、スキル回しに必要なGP(飯込み964か970以上)を確保出来ている場合はそんなに変化は感じられないのではないかと思います
しかしクラフターと違い、ギャザラーは黄金より仕様変更があり装備更新をするとマテリア錬精の効率が下がるということはなくなりました
引用:FINAL FANTASY XIV, The Lodestone 7.0パッチノート公開!
以前はIL補正が掛かってしまっていましたが現在はギャザラーのみレベル依存になったので、エバーシーク装備を使用していてもIL690装備と同じように錬精度が貯まります
装備更新のデメリットがなくなったので、こちらは普段ギャザラーをやる人であれば用意出来るタイミングが来たらさくっと用意してしまって良いのではないかなと思います
戦闘用新式装備作るときくらいしかやらないような感じの方は、パッチ前にアイテム欄を圧迫しない橙貨収集品(チェインシャークやハイドロルーヴァーなど)をある程度確保しておき、新しい橙貨装備が来たら交換して伝説採集にいく感じでも良いかもしれません
まだ橙貨収集品のみの検証ではありますが、実際に装備更新したあとでどのくらい稼げるようになったか試してみた結果を書いた記事もありますので興味がある方は良ければこちらもどうぞ
まとめ
今回はパッチ7.1追加のエバーシーク装備についてのお話でした
筆者個人としてはマクロが短縮されたこともですし、なによりギャザラーで橙貨収集を意識した禁断を施したこともあってかなり効果が実感出来ているので、装備更新したことで結構快適になったなと感じています
各々のプレイスタイルによると思うので一概には言えませんが、何か少しでも参考になることがあれば幸いです
ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
良いエオルゼアライフを!
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